「アディダス コパムンディアル」レビュー!

アディダスのサッカースパイクにおいて最高傑作と言っても過言では無い「コパムンディアル」のレビューになります。

ドイツ製のコパムンディアルは1982年に発売され、今年で40年目の超ロングセラーの名品です。

アッパーには、足馴染みの良い最高級のカンガルーレザーを採用。

自分は数多くのカンガルーレザーのスパイクを履いてきましたが、革質におけるクオリティは断トツにナンバーワンです。

と言うのも足入れしたその習慣から足に馴染むという抜群のフィット感に驚愕しました。

スパイクの前足部の靴幅は標準的〜やや細めですが、カンガルーレザーの伸びが物凄く良いため、どのような足型の方の足にも合うような気になってしまいます。

ただサイズ選びの注意点として、一般的なスパイクよりもかなり大きめの作りになっており、通常よりも0.5cm〜1.0cmのサイズダウンは必須かもしれません。

ヒールカップは内蔵型で、特筆するような機能は備えていませんが、大きな違和感などなく標準的な安定性を有しています。

アウトソールは、往年のダイレクトインジェクションソールを採用。

ダイレクトインジェクションとは、溶かしたウレタンを直接型に流し込み、アッパーと靴底を接着させる手法です。

アッパーとアウトソールが一体化することでアウトソールは非常に柔らかくなり、足裏の優れたフィット感を実現。

このアウトソールは、天然芝・土グラウンドに対応。

丸型のシンプルなスタッドを採用していますが、適度なグリップ性で晴天時の天然芝や土グラウンドでは極端に滑ることなく快適にプレー可能です。

スパイクの重量は、286g(26.0cm)と重たい部類に入ります。

しかしこの重さは、プレー中の安定感やキックの蹴りやすさに大きく貢献しており、何よりフィット感が超絶良いおかげで不思議と重さは気になりません。

コパムンディアルではありませんが、遠藤保仁選手がスパイクの重量をキックの感覚を良くするといった目的であえて重たくしているのは有名な話です。

現在40歳の私は、この年齢になって初めてコパムンディアルを履きましたが、もうコパムンディアル以外のスパイクが履けないかと本気で思ってしまう程の魅力に取り憑かれています。

コパムンディアルが40年間もの長きに渡り、世界中で多くの選手に愛されている理由を直に体感することができました。

生涯サッカーを実現するための心強い相棒となってくれるかもしれない「コパムンディアル」。

興味がある方は、是非とも試し履きしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

▶︎札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程前期修了(理学療法学修士)
▶︎理学療法士 / 専門理学療法士(運動器)
▶︎JARTA認定スポーツトレーナー(SS rank)

医療機関にて多種多様な疾患や症例に対してのリハビリテーションを経験。スポーツトレーナーとしてオリンピック日本代表やプロアスリートのサポート実績も有する。東京で30代からの大人のサッカーコミュニティ『FLEOS -フレオス-』を立ち上げるなど誰もが生涯サッカーを当たり前に楽しめる社会の実現に向けて活動中。

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