グリップソックスの定番「トゥルーソックス」についてのレビューになります。
トゥルーソックスは、世界各国で数多くのトップアスリートが着用。
それもそのはず、トゥルーソックスは、元プロサッカー選手であるチャネス氏が、自身の経験を活かしてアスリートのパフォーマンスアップを向上させるべく開発。
その最大の特徴として、足裏や踵に貼られた276枚の滑り止め(表面138枚、裏面138枚)のグリップビッドが、「素足とソックス」、「ソックスとシューズ」の間で生じるズレを抑制。
これにより、足の本来のパワーとコントロールを「ダイレクトに地面まで伝達」し、最大限のパフォーマンスを引き出す効果が期待できます。
トゥルーソックスの長さは、「ショート」、「ミッド」、「ロング」の3タイプ。
サッカーに関しては、ミッドタイプの使用が一般的で、カラーも11色と豊富に取り揃えられています。
さらに、ミッドタイプは、「シン(薄手)」と「クッション(厚手)」の2種類から選択。
この2種類は、「ソックス下部の厚み」のみの違いになりますが、クッションタイプでは、シューズのサイズ感がキツく変わってしまうこともあるため、注意が必要です。
ミッドタイプのサイズは、「S:23-25cm」、「 M:25-27cm」、「 L:27-29cm」の3種類が展開。
僕は27cm前後のスパイクを着用することが多いですが、「シンタイプのMサイズ」をジャストフィットで履けています。
ちなみに、以前「シンタイプのLサイズ」を履いたこともありますが、その際には踵部分にたわみが出現して、サイズ感は合っていませんでした。
特に、プーマのアジリティを追求したスパイク「フューチャーZ 1.2 HG/AG」との組み合わせでは、全くと言って良い程、スパイクの中で足がズレることなく、完璧にフィットしています。
もちろん、他のスパイクとの組み合わせでも安定したフィット感を得られますので、興味がある方は一度お試しください。
「生涯サッカー」を楽しむためにも、普段あまり気にすることが少ない「ソックス」を見直してみるのも良いかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!